蛍光タンパクを内包し、光る絹糸を使用した雛人形がつくば、群馬の研究所との共同研究により完成しました。
この度、株式会社吉浜人形とつくばの独立行政法人農業生物試験研究所並びに群馬県繊維工業試験場との共同研究により、オワンクラゲやさんごの蛍光タンパクを蚕に組み込み、天然の蛍光色を発する「光る絹糸」を開発し、雛人形にする事に成功しました。
この度の雛人形は研究成果として11月18日につくば国際会議場で開催された「天皇陛下御在位20周年記念行事公開シンポジウム〜天の虫『蚕』、新たな可能性への挑戦〜」で桂由美先生の同様の絹糸を使用したウエディングドレスと共に公開され、また11月25日〜11月27日に幕張メッセで公開中の「アグリビジネス創出フェア」でも発表されています。
以後も順次研究成果として各地で公開されていきます。
また、吉浜人形・高浜市本店にも研究所の許可を得て、同様の雛人形を展示しています。愛知県のものづくりの発展に寄与できれば幸いと共に、様々な形で節句行事が公開、認知される事を希望し、今回の共同研究に踏み切りました。
また、これらの活動で国産絹糸が再度見直されれば幸いです。
部分アップ
蛍光淡泊の繭と生地